ぬらっ。猫に動画

ぬらっ



うたらばブログパーツ短歌「見」に採用されました。ひさしぶり。今年二回目。







"J. Haydn - Hob III:33 - String Quartet Op. 20 No. 3 in G minor"
https://t.co/YYxc1YZBco
ハイドンの弦楽四重奏曲第33番を聴いた。短調。特に1楽章と2楽章がいい。1楽章はspiritoにふさわしい内容で、短調でも生き生きとしている。






"猫語の口喧嘩を見るのが楽し過ぎる"
https://t.co/U6R7OEK0Wk

猫の声がする動画を猫に聴かせたらどうなるんだろうと思ってこの動画でやってみた。
そしたら、声がどこからするかを突き止めようとしているようで、落ち着かなくなった。

猫がもっと激しく喧嘩する動画も見たけど、よくまあこんなにしっかり撮影できたなあと思った。



「うまいうまい」と喋りながら5分10秒で完食した子猫 https://t.co/K75jo2D5tH

この動画の音声は落ち着くようで、アリスは目を細めていた。





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さっそく角川短歌賞のことを書こうじゃないか、または、オレと新人賞の六年間
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ぬらっ。八周年

ぬらっ




"J. Haydn - Hob III:32 - String Quartet Op. 20 No. 2 in C major" https://t.co/w0hC71BUvQ
ハイドンの弦楽四重奏曲第32番を聴いた。おもしろかったなあ。
なめらかな1楽章、アダージョだけどカプリッチョの2楽章、おだやかだけど中間部は厳しい3楽章、フーガで華々しい4楽章。







ブログ「存在しない何かへの憧れ」をはじめて八年になりました。皆さんのおかげです。八周年の記事を書きました。この一年に書いた記事を振り返りました。

★「存在しない何かへの憧れ」が八周年を迎えました★ :
▼存在しない何かへの憧れ
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八周年なんて忘れてたんだけど、七周年のときも六周年のときも記事を書いていたし、毎年書いていた。

ツイッターはじめて七年半、短歌はじめて六年、「ぬらっ」はじめて五年半







近藤芳美『新しき短歌の規定』読み終わる。

中原中也詩集を読みはじめた。詩集なんてめったに読まない。慎重にいく

中原中也詩集を読みはじめたとツイートしたら二件リプライがきた。人気あるなあ。

ブログ末尾のリンクがごちゃごちゃしてる気がしてすこし削った。



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ぬらっ。知らない外国人女性に話しかけられた


ぬらっ


気になるコメント。読んでコメントしてるなら読者です https://t.co/gbiInGpbAq

読者=ファン、くらいのとらえかたなんだろか。で、愛憎半々であると。








"J. Haydn - Hob III:31 - String Quartet Op. 20 No. 1 in E flat major" https://t.co/28PN3lbsJ8

ハイドンの弦楽四重奏曲第31番を聴いた。ここから作品20。
3楽章はもやもやしている。旋律が曖昧模糊としていて息が長い。4楽章は短い動機の集積でできているハキハキした楽章。







セブンイレブンから出たときに、外国人女性にカタコトで話しかけられた。「すみませーん、なにしてるんですか……買い物、ですか……」
完全に無視して立ち去った。困ってるふうでもなかったし、なんかいやだなと思って。
すぐに信号があって、赤信号で少し待って渡って、そこで振り向いたらもういなくなってた。






まん○画太郎の『ミトコンペレストロイカ』1-3巻を読んだ。階段がでてくるたびにニヤニヤしてしまう。







十日くらいに誰かが「月詠」って単語をふくむツイートをしてくれるとすごく助かる。今回たすかった。それに頼っててもいけないので、日記帳に印をつけるなどしてみる。







いま読んでる本、松本人志の『愛』だと思ってたら『松本人志 愛』っていう本だった。
愛でも遺書でも、作者の名前がでかいからできるんで、名前が小さかったらもっとタイトルをアレしていかなきゃいけないだろうなと。




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2017年7-9月の歌まとめ・20首
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二件のいやがらせについて|mk7911|note(ノート)https://note.mu/mk7911/n/n73db516286bb


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ほんとの話  ~「未来」2017年11月号掲載


「ほんとの話」工藤吉生

残念な人と言われることもある生きてるかぎり死なないかぎり

傀儡のライという字の右側の歯を見せた口みたいな三つ

宮城県聴覚支援学校を覗くと広い校庭がある

今だって昔でしょうよドーナツを買おうとしてる長い行列

十本の指は両目を覆うとき不満になってズレようとする

何をしても誰かの真似になる不安とっくのとうに言い尽くされた

なんにでも呼び名があってオレみたいなやつを「赤ちゃん中年」と呼ぶ

工藤にも生きる権利があるという嘘みたいだがほんとの話




「未来」彗星集 2017年11月号掲載。8首。



『未来』に載ったオレの短歌のまとめはこちら。
http://matome.naver.jp/m/odai/2145087691179204501




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ハイドンの弦楽四重奏曲をすべて聴きます一日ひとつ【2】13-24番


ハイドンの弦楽四重奏曲を一日一曲聴いていくシリーズ。

http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52202539.html
のつづき。



10/23
"J. Haydn - Hob III:13 - String Quartet Op. 3 No. 1 in E major (Hoffstetter)" https://t.co/klT7PKWPab

ハイドンの弦楽四重奏曲第13番……とされているものを聴いた。13番から18番はハイドンの作品ではない、偽作とされている。本当の作者はホフシュテッターという人。なんでこんなことになったのかを検索してみた。

すると、出版社が無名なホフシュテッターの楽譜を売ろうとして、有名なハイドンの名を勝手に使ったということがわかった。著作権のない国と時代の話。
参考 https://t.co/SSlBwa4HFk

また、ホフシュテッターに関しておもしろいブログを見つけた。
https://t.co/hojofRw18L
ブログの書き手がホフシュテッターと対談するという記事。ハイドンも乱入してくる。

「ハイドンのセレナード」として特にしたしまれているのは17番のある楽章だけど、それがハイドンの作品じゃないのは妙なことだ。「モーツァルトの子守歌」もそうだね。

13番は、たしかにハイドンっぽくない。1楽章は行進曲のようなアレグロ。2楽章のメヌエットはさざなみのような音型と、中間部のピチカートが特徴。3楽章のアンダンテはいつになくひっそりとしていて、4楽章のプレストはひとつのメロディーがくりかえしあらわれる。

素朴で親しみやすく、なんかこれまでと違うぞというのがわかる。偽作と知ってて聴いてるのもあるけど。
特にプレストは最初と最後に遅い部分があって異質だ。これまでのプレストはにぎやかだったのに、これはスッキリしている。



10/24
"J. Haydn - Hob III:14 - String Quartet Op. 3 No. 2 in C major (Hoffstetter)" https://t.co/591im21KKl

ハイドンの弦楽四重奏曲第14番を聴いた。偽作2作目。
変奏曲、メヌエット、プレストという構成。1.2楽章は変化に乏しいが3楽章プレストは活気があってよい。でも7分半もあるフィナーレのプレストなんて、ハイドンっぽくない。



10/25
"J. Haydn - Hob III:15 - String Quartet Op. 3 No. 3 in G major (Hoffstetter)" https://t.co/RzlCm9moLg

ハイドンの弦楽四重奏曲第15番を聴いた。偽作三つ目。
両端楽章は活気がありラルゴはよく歌いあげている。変わってるのはメヌエットで、ドローン(変化のない持続音)が出てくる。激しい部分もあり、そのあたりが「ハイドンがこんなものつくるだろうかポイント」になっている。



10/26
"J. Haydn - Hob III:16 - String Quartet Op. 3 No. 4 in B flat major (Hoffstetter)" https://t.co/4LopizQq33
ハイドンの弦楽四重奏曲第16番を聴いた。2楽章でてきている。1楽章アレグロ、2楽章アダージョ→プレスト→アダージョ→プレスト。
どちらも三拍子で、メヌエットみたいでメヌエットじゃない感じ。プレストの合間にアダージョを入れて楽章を多く感じさせようというのか。



10/27
"ハイドン 弦楽四重奏曲第17番 セレナーデ" https://t.co/Ge7UB3xPmR

ハイドンの弦楽四重奏曲第17番を聴いた。これはCDを持っていて聴いたことがある。久しぶりに聴いた。いつもとちがう動画なのは、いつもの人の動画が再生できなかったから。

偽作なのを忘れるくらいいい曲だ。なじみがあるせいなのか。
一楽章はきびきびしていて気持ちいい。有名なセレナードを聴いて、ピアノで演奏したことを思い出した。終楽章の導入はチチ、チチと鳥が鳴き交わしているようだ。



10/28
"J. Haydn - Hob III:18 - String Quartet Op. 3 No. 6 in A major (Hoffstetter)" https://t.co/C4tBxdJ95c
ハイドンの弦楽四重奏曲第18番を聴いた。ホフシュテッターともこれで最後かー。という思いからか、なかなか良い曲のように思えた。

テンポ ジュスト→アダージョ→メヌエット→スケルツァンドという四楽章。1楽章は複数ある主題がはっきりしている。メヌエットはピチカートから始まるのでインパクトがある。



10/29
"J. Haydn - Hob III:19 - String Quartet Op. 9 No. 1 in C major" https://t.co/P8WX4FibJ1
ハイドンの弦楽四重奏曲第19番を聴いた。しばらくホフシュテッターを聴いていたが、ここでハイドンがパワーアップして帰ってきた! という喜びを感じた。

1楽章から、良い意味で耳ざわりの良さがない。表現意欲がビンビンしている。
メヌエットは、途中でフッと消えるような終わり方をする。フィナーレは特にシッチャカメッチャカしていて、一寸先は闇だ。次にどっちへ飛ぶかわからない気まぐれな楽章。ハイドンおもしろい。



10/30
"J. Haydn - Hob III:20 - String Quartet Op. 9 No. 2 in E flat major" https://t.co/CYXlEeJdtG
ハイドンの弦楽四重奏曲第20番を聴いた。1楽章のモデラートが10分あり、たっぷりしている。メヌエットは優美で、アダージョ・カンタービレは悲劇的なアリアだ。4楽章は細かい音型と大きなうねりが同居している。



10/31
"J. Haydn - Hob III:21 - String Quartet Op. 9 No. 3 in G major" https://t.co/mnAisPX1SQ
ハイドンの弦楽四重奏曲第21番を聴いた。それほど特に言うことはない。ラルゴはおとなしくはじまるが、激しやすい性格をもっている。



11/1
"J. Haydn - Hob III:22 - String Quartet Op. 9 No. 4 in D minor" https://t.co/Yae5QiKsr3
ハイドンの弦楽四重奏曲第22番を聴いた。おお、初めての短調。
ひっそりとしていてお化けでもでてきそうな1楽章。2楽章のメヌエットになっても短調。3楽章になると長調になって、ここは三連符でくつろげる。フィナーレも三連符を中心にできている。



11/2
"J. Haydn - Hob III:23 - String Quartet Op. 9 No. 5 in B flat major" https://t.co/N7Zf93Phm9
ハイドンの弦楽四重奏曲第23番を聴いた。
変奏曲から始まる。メヌエットはあっさりしているが、オレはこういうメヌエットが好きだな。フィナーレでは何度も速度が落ちる。



11/3
"J. Haydn - Hob III:24 - String Quartet Op. 9 No. 6 in A major" https://t.co/gzA02CcFf1
ハイドンの弦楽四重奏曲第24番を聴いた。これで作品9が終わる。作品の最後には良いものをもってくることになっているのか。
2.3.4楽章は下降する主題をもっている。特にフィナーレは、高いところからコロコロコロコロと転がりおちるような主題だ。
アダージョがうつくしい。おだやかだが、盛り上がってかなり高音が出る。また、協奏曲のカデンツァみたいな部分もある。

ぬらっ。減り続けてとまらない

ぬらっ



"J. Haydn - Hob III:30 - String Quartet Op. 17 No. 6 in D major"
https://t.co/7tq1eTHSJI

ハイドンの弦楽四重奏曲第30番を聴いた。これは楽しかったなあ。歯切れのいい楽章から始まる。3楽章は特徴ある音型を伴奏にしている。4楽章も音型に特徴がある。フーガとみていいのか。
これの1楽章みたいな歯切れのいい楽章を聴いてると「前古典派っぽいなー」と思うんだけど、その感覚が合っているのかはよくわからない。






"世界の奇書をゆっくり解説 第7回 「軟膏をぬぐうスポンジ」ほか" https://t.co/10Nnn6JQjH
おもしろかった。






三つある不安のうちの二つにメスをいれたが、不安を先送りにしたという結果に終わった。

公募ガイド買ってきたが、二ヶ月続けて全滅だ。なかなかむずかしい。






ブログのアクセスが減り続けていて、とまらない。ちょっと検索してみたが、検索での順位が落ちている。なんでだろ。an・anのセックス特集の記事を書いたから? エロに厳しいんだよなライブドアブログは。

保存用に同じ内容をアップしているFC2のほうは順位が変わっていない。「詩」カテゴリで1600ブログ中7位から10位くらいをキープしている。

ツイッターのフォロワーは増えている。別にオレの人気が落ちているわけではないはずなんだけど。ライブドアブログだけが落ちている。SNSでの宣伝をしていかないとな。






本を買った。
松本人志『愛』
横山未来子『はじめてのやさしい短歌のつくりかた』
論語 ビギナーズクラシック

あとは母のために『小説 NON』『小説 幻冬』を。



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『合歓』第78号を読む  ~A型のひとを夢見てすずし、ほか



『合歓』78号。この本を取り上げるなは三回目。久々湊盈子さんを代表とする季刊の歌誌。
80ページ。2017年10月。



A型のひとと暮らしたことがないA型のひとを夢見てすずし/中山良之「瀬々の音」
→「すずし」がこの歌を感じよくしている。かなえたい夢というよりは、見ていたい夢だろう。
ちなみにオレはA型です。



ガラスの鳥が硝子の花をくわえいるブローチつけて夏に出でゆく/藤島眞喜子「夏に出でゆく」
→これも結句でぱっと開放される歌。これがあるから、観察に終わっていない。



『合歓』の特徴は毎回インタビューがあることだが、今回は黒瀬珂瀾さんだ。いつもはもっと上の世代の歌人が出てくることが多い。

珂瀾さんは語る。
「国籍とか民族などと並んで、性もまた個人のアイデンティティの中でも大きなものではありますが、そんなアイデンティティも実は強固なものではなくて揺らぐものなんだよというところを見つめるというのも、短詩形の重要な醍醐味ではないかという気がするんです」



海原を見れば小水を放ちたくなることも悲しき海辺の育ち/小見山輝「筑紫の山から海へ」



あんぐりとハンバーガー食むくちびるの五つのピアスから目がはなせない/小田亜起子「原宿百景」

→若者のピアスで歌をつくるのは老人がやりそうなことだけど、けしからん・なげかわしいという方向に行かずに、目がはなせない自分のことのほうを言っている。一歩踏み込んでいる。



秋昼の階を上がれば影だけが十段目まですでに昇りいる/小田亜起子「原宿百景」
→作者のことを知らずに勝手に想像してしまって申し訳ないんだけど、階段がしんどい人から見れば、十段上にいる影に対して思うこともあるんだろうな。



絹ごしの豆腐のごとき柔らかき猫がつるんと腕すり抜ける/池知さつき「双六のごと」
→猫を豆腐に例えるなんておもしろい。猫に腕をすり抜けられて、豆腐みたいと思ったんだろうか。「つるん」が豆腐だ。



露天湯に解かれて人ら親しかり持てる病をそれぞれに言う/長沼紀子「夏風邪」
→言ってること以上に好ましい歌のように思えてしかたなかった。内容がほのぼのしているのもあるんだが、もしかして、Tの音の多さだろうか。そういうのは最近あんまり言わないようにしてるんだけども。



以上です。
んじゃまた。


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ぬらっ。11/8

ぬらっ




"J. Haydn - Hob III:29 - String Quartet Op. 17 No. 5 in G major"
https://t.co/M196OOd7nv

ハイドンの弦楽四重奏曲第29番を聴いた。メヌエットは、どこが一拍目なのかわからなくなる。アダージョはオペラの一場面みたいだ。






尾山篤二郎、西村陽吉の歌集を読んだ。
又吉直樹『火花』を読んだ。感想をツイートした。これはメインのブログにだそう。

なんだか小さい悩みが多い。さそわれている仕事があるが、気がのらない。断ってもまた誘われる。

水道がよくない。今日業者がくる。

一ヶ月先の健康診断がもう憂鬱だ。そういうの嫌いなんだよ。





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金井秋彦『捲毛の雲』を読む  ~手に掬うほどの夕茜、ほか


「未来」にて金井秋彦に会いしこと苦しき彼を戒めとして/大島史洋『ふくろう』



というわけで、今日は金井秋彦『捲毛の雲』です。昭和62年。短歌新聞社。第四歌集。



手の顫え癒えず臥す妻へ帰らんと風の舗道に出でて歩めり/金井秋彦『捲毛の雲』


人の心におのれの影を視るなかれ飢うる勿れと今日は記しぬ/金井秋彦『捲毛の雲』


夕ぞらの狭き家並の道帰りつつ思うつらぬかん何もなしわれは/金井秋彦『捲毛の雲』


まつ青な洗桶が流しに置かれあり夜半になにげなくきてみつめおり/金井秋彦『捲毛の雲』


ありのままいるときの人の無防備な優しさ麦野歩みゆくなる/金井秋彦『捲毛の雲』


怯懦なる心の檻を見つむると日録なれば書きし一行/金井秋彦『捲毛の雲』


波騒ぐ音が前奏に似てつづく見倦きし海と今日は思いぬ/金井秋彦『捲毛の雲』


遠景はすでに黄昏て手に掬うほどの夕茜惜しめよと言う/金井秋彦『捲毛の雲』

→とてもいい。遠景に、手が届きそうだ。


夜半窓を開(あ)けて露地の闇見つめいるときあり生(よ)のなべて過ぎし如くに/金井秋彦『捲毛の雲』



印をつけたのはそういう歌。読んだ本のことが多く出てくるが、ほとんど知らない本のことで、オレと接点がない。ユトリロ、シーレなど美術についての歌もよく見られる。キリスト教の歌も目だった。

女性関係で駆け落ちのことがあるようだがそのことにはあまり入っていきたくない気持ちがある。それが読みの前提みたいになるのはちょっと嫌かな。

こうして歌を打ち込んでいると、悩み苦しんでいる歌が多い。

それで最初に戻ると、大島史洋さんの『ふくろう』という歌集に「弔歌」という一連があり、そこに金井秋彦のことがでてくる。最初から遺体としてでてくる。

神父来て柩の前にて聖書を読むその十数分が葬式なりし/大島史洋『ふくろう』
という歌がある。金井秋彦はキリスト教と関わりがありそうだったが、こことつながった。

金井秋彦について検索してみたところでは、藤原龍一郎さんのこれが特に印象的だった。読んでもらいたいという気持ちが出ている。
https://t.co/hlyuE4tngF


このブログの記事はツイッターに書き込んだものをもとにして作成している。ツイッターで上にならべた歌を書き込んだときの反応は薄かった。というか、まったくゼロだった。なかなかそういうことはない。
残念だが、まあそれはいい。オレが読んで、オレには響いた。それでよい。


以上です。
んじゃまた。





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よろしくお願いいたします。



去年の角川短歌賞の予選通過作品「ピンクの壁」50首|note(ノート)
https://note.mu/mk7911/n/nd28a52e005c7
一年経ったので、400円だったのを200円に値下げしました。よろしくお願いします。






ぬらっ。28

ぬらっ



"J. Haydn - Hob III:28 - String Quartet Op. 17 No. 4 in C minor"
https://t.co/puNv3eTB6T

ハイドンの弦楽四重奏曲第28番を聴いた。短調だけど始まった瞬間はそうとはわからない。
激しいフィナーレがよかった。ベートーベン的といっていい楽章だろう。先取りしている。







又吉直樹『火花』読み始めた。うーん。
近藤芳美『新しき短歌の規定』読んでいる。

中原中也の「100分de名著」四回分を見終わった。
映画「狂つた一頁」はじめて最初から最後まで見た。思ったことをツイートした。



▼▼▼



■工藤吉生(くどうよしお)の短歌・自選50首 +プロフィール
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52107166.html

2017年7-9月の歌まとめ・20首
https://matome.naver.jp/m/odai/2150685074540729601




さっそく角川短歌賞のことを書こうじゃないか、または、オレと新人賞の六年間
https://note.mu/mk7911/n/n6b6c4aca0c22

第57回短歌研究新人賞候補作「仙台に雪が降る」全30首
https://t.co/2qhYBXq6hv

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プロフィール

工藤吉生(くどうよしお)

Author:工藤吉生(くどうよしお)
仙台市在住。2011年に枡野浩一さんの「ドラえもん短歌」の影響で短歌を始めました。

▽短歌雑誌「短歌研究」「角川短歌」などの読者投稿欄、
▽新聞歌壇「毎日新聞」「日本経済新聞」「読売新聞」「河北新報」
▽テレビ「NHK短歌」
などで作品を発表してきました。

短歌結社「塔短歌会」に2012年から3年間所属していましたが退会し、現在は「未来短歌会」彗星集に所属しています。

▽角川短歌ライブラリ刊行記念「わたしの一首」コンテスト大賞受賞。
▽第57回短歌研究新人賞候補。
▽Eテレ「NHK短歌」年間大賞(2016年3月、佐佐木幸綱選)。

ゴールデンボンバーの歌広場淳さんにツイッターで短歌をほめられたことがあります。

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