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▼クイズの動画を見始めたこと▼伊沢さんにフォローされてた、ほか

8月に書いた雑多な短い文章のまとめ。



▼短歌研究・その一



短歌研究9月号を買った。
「発表!」と書いてあり、去年までは表紙に書かれていた受賞者の名前が書かれていない。ひらいて確認してねってことだ。



最近、短歌研究のアカウントがよく「うたう★クラブ」の募集のツイートしてるなあと思っていたが、応募数が減っている。

佳作の人数を見ると応募数がだいたいわかる。今月号は佳作が23人だった。オレがこの雑誌を買い始めたころの2012年の9月号では佳作が56人だった。半分以下になっている。選者にもよるだろう。

なんで応募数が減るんだろう。何ももらえないから? (と最初に考えつくところにオレの性格があらわれている)
コーチを一新するとか、前にあった「うたうクラブ大賞」の頻度をあげるとか、そのへんはどうだろうか。

賞の選考委員もだけど、いつまでも同じ人が担当してるっていうのがひとつのポイントだろう。その点は角川はよく回っている。

うたうクラブ大賞の話に戻すと、あれの良かったところは、それまでに投稿者とコーチのアドバイスによって出来上がった歌を振り返っていたところだ。いまは「これを決定稿にします」でおしまいだ。たしかにそういう欄だけど、短歌って作ったところで終わるのか。

賞というかたちであってもなくても、出来上がったそれらの歌が別の人に評される機会とか、秀歌が再び年鑑あたりに掲載される機会とか、なんかあってもいいのかなって思うよ。
オレはいい歌をみつけたらツイッターやブログで引くようにしてます。



▼赤い花



日野日出志の漫画『赤い花』読んだ。コンビニで立ち読みしたら、昔読んだことある作品があったから懐かしくて買った。
「左手(ゆんで)」って、世にも奇妙な物語の「右手の復讐」じゃん。こういうのを見つけるとうれしい。



▼短歌研究・そのニ



短歌研究のツイッターアカウントから、現代短歌評論賞が発表された。

https://twitter.com/tankakenkyu/status/1158244766917595136

「護持」とすべきところが「獲得」とツイートされて、あとで訂正のツイートがあった。

「護持が誤字ってわけですね」

とリプライして、恥ずかしくなった。



人間性というのは、護持するものなのか、獲得するものなのか。




▼未明の闘争



保坂和志『未明の闘争』読みおわった。1日10ページずつのペースで530ページを読んだ。2ヶ月くらいかけた。

よかったなあ。最後の方が記憶により残っている。
鳴海の言った言葉の断片が次々でてくるところとか、スラムの人々のこととか、一匹ずつ弱って死んでいく猫のことだとか。





▼クイズ

去年からツイキャスでネット人狼の動画を見るのが好きだったんだけど、それが進んでいって、YouTubeで対面人狼の動画を見るようになった。「人狼最大トーナメント」とか。

そういうところで面白いプレーヤーさんを見つけてチャンネル登録したりしてた。

そのなかの一人でクイズ王の古川洋平さんという人がいて、その人の出てる「クイズ法人カプリチオ」の動画をおもしろく見た。



"クイズ作家がネプリーグで超難問に挑戦してみた!"
https://t.co/ceKhzCx4TM

六歌仙をすべて答えよっていう問題があって、クイズの人たちは瞬時に答えている。なんか歌人として反省してしまった……。



クイズの動画をいろいろ見て、おもしろい世界だと思った。早押しのタイミングの駆け引きとか、途中まで読まれた問題の続きを推理する能力とか。
クイズの人たちのあいだで有名な地名とかがあるんだね。かわった語源をもつ言葉は問題になりやすい、とか。

日本で一番高い山は? だと簡単すぎてクイズになってなくて、日本で二番目に高い山は? だとクイズになる。でも仮に日本で40番目に高い山は? だとこまかすぎてクイズにならない。クイズになる範囲みたいなのがある。

出題者はその程度に合ったクイズを投げかけていくし、回答者はその程度に合った問題がくる前提があるから問題の途中でも早押しボタンを押せるわけだ。そこが戦いだけど共同作業でもあるんだな。出題者と回答者がピッチャーとバッターみたい。

あと、さっきのクイズ法人のYouTubeチャンネルに出てる人達はクイズ作家なわけだけど、クイズ王とクイズ作家が重なっている・出題者と回答者が重なっているっていうのも興味深い。



"【まさかの珍作品】東大生が短歌ゲームしたら想像の斜め上を突き抜けた"
https://t.co/A3UiJCJqJy

初めて「クイズノック」の動画を見たりもした。二言目には東大、東大っていうのが苦手で食わず嫌いしてたんだけど。
こっちはさっきのやつよりちょっとウェーイ感がある。



クイズノックの伊沢拓司さんがツイッターで「工藤吉生の短歌」「近現代短歌bot」「現代短歌bot」をフォローしてくださっていることに気づいた。いつからだろう。けっこう前からフォローいただいているようだ。短歌に興味あるのかな。いいねとかは来たことないと思う。
フォロワーのめちゃくちゃ多い人からフォローされてるなーと思ってたけど、ここでつながった。



▼続・クイズ



古川洋平さんがテレビに出たので見た。

古川さんのツイート
https://twitter.com/Piu_P/status/1160901167792021506



古川さん好きなんだよ。古川さんがきっかけでクイズのおもしろさを知った。

高校生のころ「中島みゆきデータブック」みたいな本を読んでいたら、クイズダービーで「悪女」の歌詞の穴埋め問題が出たことが書いてあった。そういうのも中島みゆきのデータなのかと、おもしろく読んだ記憶がある。

最近よくクイズの動画を見るんでそういうことも思い出す。




クイズの強い人たち、なんであんなになんでも知っているのかと思ってたけど、クイズに出るような知識というのがおよそ決まってることがだんだんわかってきた。当たり前すぎると必要なくて、誰も知らないことでもやはり必要なくて、その中間を覚えていて、ドーナツみたいな知識だ。それでもめちゃくちゃすごいことには違いない。



六歌仙はクイズの人たちの常識だとして、じゃあ現代短歌はどのくらいクイズの人たちに必要な知識として覚えられているんだろうか。「サラダ記念日」は知ってるだろうけどそのあとはどうか。



東大生でクイズ王って、理にかなっている。たとえば高卒でそれをしのぐクイズ王がいたら楽しいとおもう。それくらいには学歴にコンプレックスがある。




百は大変!だからこそこれだけは知っておきたい百人一首の歌
https://quizknock.com/karuta-100/ #quiz @QuizKnockから

7問中6問正解した。平均5.8点だから、ふつうだ。
新人賞歌人だけど百人一首をあんまり知らない。入門書を数冊読んだ程度。




頭のストレッチ! 俵万智の短歌クイズ
https://quizknock.com/tawaramachi-tanka #quiz @QuizKnockから

クイズノックを「短歌」で検索したら出てきた記事。
伊沢さんの書いた記事。かなりむずかしい。最後の短歌だけは知ってた。マニアックな歌を引いてきたといっていい。

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プロフィール

工藤吉生(くどうよしお)

Author:工藤吉生(くどうよしお)
仙台市在住。2011年に枡野浩一さんの「ドラえもん短歌」の影響で短歌を始めました。

▽短歌雑誌「短歌研究」「角川短歌」などの読者投稿欄、
▽新聞歌壇「毎日新聞」「日本経済新聞」「読売新聞」「河北新報」
▽テレビ「NHK短歌」
などで作品を発表してきました。

短歌結社「塔短歌会」に2012年から3年間所属していましたが退会し、現在は「未来短歌会」彗星集に所属しています。

▽角川短歌ライブラリ刊行記念「わたしの一首」コンテスト大賞受賞。
▽第57回短歌研究新人賞候補。
▽Eテレ「NHK短歌」年間大賞(2016年3月、佐佐木幸綱選)。

ゴールデンボンバーの歌広場淳さんにツイッターで短歌をほめられたことがあります。

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