ぬらっ。炎上

ぬらっ


角川「短歌」五月号は「平成短歌の考察」という特集だった。いろいろ充実していたが、いないことになっている人のことを思った。


なんたる星が時評で大きく扱われていた。noteに書いたことも時評にとりあげられるようになったかー。


オレは時評に短歌をとりあげてもらうのは二回経験した。うれしいし、何か起こったような気がするが、実際はあんまり変わることはなかったなあ。




大井学さんのマッピングがおもしろかったな。
オレもマッピングされてみたーい。観念よりは実感だろうが、物語と詩? となるとよくわからない。

それより炎上を気にしてるのがなんかイヤだったな。話題になって何が悪いのか。「炎上」っていうのは家や職場まで嫌がらせの電話がきたり、しらない人から罵倒のリプライがたくさんきたり、まとめ記事が乱立するようなことを言うんじゃないの。こんな狭い「クラスタ」のなかでどうやって炎上するんだろう。
まあそこは、言葉の定義の話にすぎないのか。歌壇であれこれ言われるのも「炎上」に数えるのか。だとしたら地味な炎上だ。そういうのは炎上じゃなくて「ボヤ」っていうんじゃないの。ボヤ騒ぎ程度のものを「炎上」って言うのはなにか勘違いしてると思う。
それか、「プチ炎上」って言えばいいんじゃないかな。「プチ」がダサいからちょうどいい。




別なところでも、炎上するするって言いながらキャスやってるの見たけど、それもいやだったなあ。


ちょっと悪く言われるくらいで炎上っていうなら、オレなんか一年中炎上してることになる。
筒井康隆がなにか言ったとか、コンビニのアイスの棚にバイトが入って写真とってアップしたとか、そういうのが炎上だと思うんだがなあ。オレが古いのかなあ。

前もって「炎上する」って言えば手加減されるのかなあ? 予防線なのか?
なんだかなあ。







新人賞の連作が一気にすすんで、ほとんど出来上がった。




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プロフィール

工藤吉生(くどうよしお)

Author:工藤吉生(くどうよしお)
仙台市在住。2011年に枡野浩一さんの「ドラえもん短歌」の影響で短歌を始めました。

▽短歌雑誌「短歌研究」「角川短歌」などの読者投稿欄、
▽新聞歌壇「毎日新聞」「日本経済新聞」「読売新聞」「河北新報」
▽テレビ「NHK短歌」
などで作品を発表してきました。

短歌結社「塔短歌会」に2012年から3年間所属していましたが退会し、現在は「未来短歌会」彗星集に所属しています。

▽角川短歌ライブラリ刊行記念「わたしの一首」コンテスト大賞受賞。
▽第57回短歌研究新人賞候補。
▽Eテレ「NHK短歌」年間大賞(2016年3月、佐佐木幸綱選)。

ゴールデンボンバーの歌広場淳さんにツイッターで短歌をほめられたことがあります。

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