歌人(スマホユーザー)がマストドンをやってみた話

いま話題のマストドンをやってみた。





マストドンが何なのかを知った瞬間に、もうやりたくてたまんなくなっちゃった。そういうの好きなんだな。

まず調べて、「tusky」ってアプリをインストールしてアカウントをつくった。ツイッターと同じ「mk7911」のIDで。

プロフィール設定に苦労した。アプリからはできないし、「インターネット」からも「Chrome」からもうまくいかない。「firefox」のアプリをインストールしたらうまくいった。

mstdn.jp というインスタンス(「部屋」とでも考えるとわかりやすい)に登録した。


使い方をどうしようか考えた。とにかく流れが速い。ひとつの書き込みの滞空時間がみじかい。


ダラダラと雑談を書いたり短歌を書いたり(オレはこれでも歌人だから)と、いろいろ試した。
書くとすぐ反応がくるが、そのときだけでまたすぐ流れていく。数分たつと、その書き込みはタイムラインのはるか彼方で、もう反応がこない。滝だ。

botみたいな感じで短歌を流そうと思ったけど、この速さだとじっくり味わうということは難しいだろう。読んでくれる人は読んでくれる、と信じて流す感じになる。


ツイッターだと、たくさんいるはずの見知らぬ人達の姿が見えにくいが、マストドンは見える。
自動で書き込み(トゥート)が流れていくと、目が追いつかない。大手のネット配信者のコメント欄みたいだ。アプリ(tusky)だと手動で更新できる。


そのうちなぜかtuskyでmstdn.jpにログインできなくなった。firefoxからはログインできるのに。

それを機会にmstdn.socialにもアカウントを作った。
そちらは落ち着いていた。だが反応も薄くて遅い。一長一短だ。



利用者の層としては、下ネタ好きな方達、絵を描く方達が多い。アニメアイコンでワイワイと下ネタを言っている。
それを眺めるのは楽しい。


長文を書くといやがられる。500字制限とはなんなのか?
ツイッターっぽいといやがられる。「鳥臭い」とか言われて。

でも、いやがられないようにすると二次元アイコンさん達のようなことしか書けなくなるから、ある程度は思いきって書くことにした。



これから機能がつくのかもしれないが、いまのところは本文検索ができない。

http://cross.mastodonsearch.jp/

「横断検索」というのはあるが、最近の書き込みしかヒットしない。

ハッシュタグ検索は生きている。

オレは「記録」したい人なんだな、とあらためて思った。その場でワイワイやるのもいいけど、後で何も残らないと思うと虚しくなる。

一日夢中になったけど、いったん落ち着いてみると、怒濤のタイムラインと日常の差にくらくらする。

さてここからどう楽しめばいいんだろう。集団チャット状態もいいが、ほかに何かないのか。


不純かもしれないが、
新しいサービスができるたびに、そこで短歌の良さを知ってもらいたいと思うし、あわよくばオレの短歌も読んでもらいたいと思う。オレはそういう動機でいろんなSNSに参加してきた。

少しだけど短歌に反応してくれた人はいた。うれしいことだ。
無意味な書き込みのほうが反応をもらえるから、そういうことにくじけない心が必要だ。
ワイワイすること以外には向いてないように見えるが、99人に嫌がられてでも1を取りにいくようなやり方もあるだろう。

これからだんだん変化が起こってくるだろうから、それを待ちたい。





▼▼



短歌と公募と賞金のこと|mk7911|note(ノート)https://note.mu/mk7911/n/n47a017bcce69

2017年3月に発表した/掲載された短歌といただいた選評まとめ|mk7911|note(ノート)https://note.mu/mk7911/n/n1dba7a62c361

短歌に関するbotをつくった|mk7911|note(ノート)https://note.mu/mk7911/n/n7f59d9cbbfeb

2017年3月の出来事を振り返ってあれこれ言う【後編】|mk7911|note(ノート)https://note.mu/mk7911/n/nc83bca0ffcd2

2017年3月の出来事を振り返ってあれこれ言う【前編】|mk7911|note(ノート)https://note.mu/mk7911/n/n02d1ecfcd4aa


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プロフィール

工藤吉生(くどうよしお)

Author:工藤吉生(くどうよしお)
仙台市在住。2011年に枡野浩一さんの「ドラえもん短歌」の影響で短歌を始めました。

▽短歌雑誌「短歌研究」「角川短歌」などの読者投稿欄、
▽新聞歌壇「毎日新聞」「日本経済新聞」「読売新聞」「河北新報」
▽テレビ「NHK短歌」
などで作品を発表してきました。

短歌結社「塔短歌会」に2012年から3年間所属していましたが退会し、現在は「未来短歌会」彗星集に所属しています。

▽角川短歌ライブラリ刊行記念「わたしの一首」コンテスト大賞受賞。
▽第57回短歌研究新人賞候補。
▽Eテレ「NHK短歌」年間大賞(2016年3月、佐佐木幸綱選)。

ゴールデンボンバーの歌広場淳さんにツイッターで短歌をほめられたことがあります。

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