河北新報「河北歌壇」(7/24・7/31・8/14)に短歌が掲載されまし

河北新報「河北歌壇」に載るたびにここで報告していたんですが、報告し忘れていたぶんがありましたので、三回ぶんをここでまとめて報告します。




【1】
2016年7月24日 河北新報「河北歌壇」 花山多佳子選 9首目

オレが木になったとしても「なるようにしかならんよ」と言うんだろうな/工藤吉生


「なるようにしかならんよ」はオレがいつも心の中で思っていることです。真面目な話になるとつい口に出して「あーまた言ってしまった」と思います。



【2】
2016年7月31日 河北新報「河北歌壇」 佐藤通雅選 10首目

正面に電車を見ればオマエナド轢イテヤルワという顔である/工藤吉生


オレはよく地下鉄を利用するんですが、ホームの一番前にいるときにふと駅に入ってくる電車を見ると、暗闇に二つのライトがまぶしく光っていて、怖い顔をした人のように感じられるのです。



【3】
2016年8月14日 河北新報「河北歌壇」 花山多佳子選 15首目

逃げる子と追いかける子のひたむきを眺める 売った漫画のように/工藤吉生

公園でよく歌をつくります。子供を見ていると、自分の忘れたもの、失ったものがそこにあるように思えます。
オレはさいきん漫画をいくらか処分しました。読まないし、部屋が狭くなるので。自分の売った漫画を古本屋などで見かけると、ある気持ちになります。喜怒哀楽のなにともつかない気持ちです。
短歌はそういう、喜怒哀楽からはみ出るような気持ちを表現することもできます。







先日本屋に行ったら、河北歌壇の震災に関する歌をまとめた「震災のうた」という本を見かけました。五年ぶんの震災の歌が収録されています。
自分の歌がないことだけ確認して帰ってきましたが、やっぱり、河北歌壇の投稿者として読んでおきたい気がしてきました。
投稿歌を集めた歌には珍しい、作者の五十音順の索引がついていたのが印象的でした。



新聞に載った短歌のまとめはこちら。
- NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2142456033808575801



んじゃまた。
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プロフィール

工藤吉生(くどうよしお)

Author:工藤吉生(くどうよしお)
仙台市在住。2011年に枡野浩一さんの「ドラえもん短歌」の影響で短歌を始めました。

▽短歌雑誌「短歌研究」「角川短歌」などの読者投稿欄、
▽新聞歌壇「毎日新聞」「日本経済新聞」「読売新聞」「河北新報」
▽テレビ「NHK短歌」
などで作品を発表してきました。

短歌結社「塔短歌会」に2012年から3年間所属していましたが退会し、現在は「未来短歌会」彗星集に所属しています。

▽角川短歌ライブラリ刊行記念「わたしの一首」コンテスト大賞受賞。
▽第57回短歌研究新人賞候補。
▽Eテレ「NHK短歌」年間大賞(2016年3月、佐佐木幸綱選)。

ゴールデンボンバーの歌広場淳さんにツイッターで短歌をほめられたことがあります。

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