片付けていたら目にとまった二つの歌


スマートレターの封筒を収納場所にしてしまう https://t.co/dxwKM84OUt

片付けていたらなんとなく開けて読んだ冊子から、今回は2首だけ。



肛門に何か漢字を入れるなら「今」という字だ「出」は
嫌だな/ナイス害「なんたる害」

→バカリズムが考えていそうなネタだ。「今」をからだの中に入れることに神秘を感じた。
「出」は意味からしても入れるのに適さないだろうが、形から見てもたしかに入っていかなそう。
二つの可能性を示されたことで、他の文字はどうだろうといろんな文字をお尻に入れる想像をしてしまった。



はらわれる ひかり の ごとき いきもの の Ok,it's the stylish century/堂園昌彦
→フリーペーパー「stylish century なう」から。
会津八一みたいなとぎれとぎれの平仮名からの英語。じりじり這っている虫がパッと払い除けられるみたいだ。
ひかりは大抵は夢だの希望だののように肯定的にとらえられる。大切なものがそうやってパッと振り落とされてしまう世紀か。



こういう薄い印刷物は、気軽な気持ちで読み返してしまうな。
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プロフィール

工藤吉生(くどうよしお)

Author:工藤吉生(くどうよしお)
仙台市在住。2011年に枡野浩一さんの「ドラえもん短歌」の影響で短歌を始めました。

▽短歌雑誌「短歌研究」「角川短歌」などの読者投稿欄、
▽新聞歌壇「毎日新聞」「日本経済新聞」「読売新聞」「河北新報」
▽テレビ「NHK短歌」
などで作品を発表してきました。

短歌結社「塔短歌会」に2012年から3年間所属していましたが退会し、現在は「未来短歌会」彗星集に所属しています。

▽角川短歌ライブラリ刊行記念「わたしの一首」コンテスト大賞受賞。
▽第57回短歌研究新人賞候補。
▽Eテレ「NHK短歌」年間大賞(2016年3月、佐佐木幸綱選)。

ゴールデンボンバーの歌広場淳さんにツイッターで短歌をほめられたことがあります。

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