【まとめ】ネットでよく紹介されている日本文学の名作74【定番】

日本の文豪35人による日本文学の名作74


日本文学必読の100冊とか50冊みたいなリストがあるといいな、それを塗り潰しながらマラソン的に読みたいなと思った。そんな一覧がないか調べたけど、ネットのはどれがいいのかよくわからない。その人の好みも入っているだろう。
オレは複数のサイトで紹介されている作品ならば、名作である可能性は高まると考えて、該当する作品をまとめることにした。

以下の六つのページを参考にさせていただいた。


〈1〉
「あらすじ300文字」で味わう日本の名作文学 - NAVER まとめ
https://t.co/o3QQ52zNaC
40作くらいが紹介されている。

〈2〉
日本文学100選(現在58作品)【LITECO】 - NAVER まとめ
https://t.co/eja03gGuTo
投票で決めているのがおもしろい。しかし、未完成なうえ、半分くらいが「2票」だ。2票では不安だなあ。

〈3〉
日本文学50選
https://t.co/JwX3RBMN4V
紹介があっさりしている。古めかしいデザインのページ。

〈4〉
普段本を読まないひとのためにおすすめの日本文学 【日本文学入門】
https://t.co/k8mGDuvP2r
28作くらい紹介されている。

〈5〉
日本文学トップ80
https://t.co/ql5G2fApEs
思いも綴られていて、なかなか熱い。

〈6〉
DS文学全集 Wikipedia
https://t.co/XcOktDsvDj
ニンテンドーDSから出ている「DS文学全集」の収録作品一覧。



1.検索上位にでてくる
2.日本の明治から昭和の文学が中心
3.二十作以上紹介している

に該当するのがこれらのURL。
六つのまとめを貼ったけれども、そこで紹介されているなかで、二つ以上のまとめで登場した作品を「時代を越えて今も愛読されている日本文学の名作」と考えることにした。

そして登場回数をチェックする集計作業を行った。

それがちょうど50になれば「必読!日本文学50選」になるし、
それがちょうど100になれば「決定版!日本文学100選」になる。
だが実際は35人の作家による74作品がそれに該当する結果となった。半端だ。







検索して上のほうに出てくる六つの日本文学まとめのうち二つ以上のまとめに入っている、以下の35人の作家による74作品を、「今も読まれている日本文学の名作」と考える。そしてこれからの読書の参考とする。

さらに!六つのまとめのうち三つ以上のまとめに入っている26人の44作品は定番中の定番として赤文字にする。


〈日本の文豪35/日本文学の名作74〉



【1】夏目漱石
1.坊っちゃん
2.こころ
3.吾輩は猫である
4.夢十夜
5.草枕
6.三四郎
7.それから


【2】森鴎外
8.舞姫
9.高瀬舟
10.阿部一族

11.山椒太夫
12.最後の一句

【3】太宰治
13.人間失格
14.斜陽
15.女生徒

16.走れメロス
17.富獄百景

【4】芥川龍之介
18.蜘蛛の糸
19.杜子春
20.羅生門
21.鼻
22.河童
23.地獄変


【5】宮沢賢治
24.銀河鉄道の夜
25.注文の多い料理店

【6】谷崎潤一郎
26.春琴抄
27.細雪
28.刺青

【7】泉鏡花
29.高野聖
30.眉かくしの霊
31.婦系図

【8】横光利一
32.機械

【9】二葉亭四迷
33.浮雲

【10】樋口一葉
34.たけくらべ
35.にごりえ


【11】川端康成
36.雪国
37.伊豆の踊り子


【12】堀辰雄
38.風立ちぬ
39.美しい村

【13】梶井基次郎
40.檸檬

【14】遠藤周作
41.沈黙
42.海と毒薬


【15】井伏鱒二
43.山椒魚

【16】中島敦
44.山月記
45.李陵

【17】田山花袋
46.蒲団

【18】石川啄木
47.一握の砂

【19】有島武郎
48.生まれ出づる悩み
49.カインの末裔

【20】菊地寛
50.恩讐の彼方に
51.藤十郎の恋
52.父帰る

【21】志賀直哉
53.城の崎にて
54.清兵衛と瓢箪

【22】国木田独歩
55.武蔵野
56.牛肉と馬鈴薯

【23】三島由紀夫
57.金閣寺
58.潮騒


【24】島崎藤村
59.破戒
60.夜明け前

【25】高村光太郎
61.道程
62.智恵子抄

【26】開高健
63.裸の王様

【27】林芙美子
64.放浪記

【28】山本有三
65.路傍の石

【29】坂口安吾
66.桜の森の満開の下
67.堕落論

【30】安部公房
68.壁

【31】幸田露伴
69.五重塔

【32】尾崎紅葉
70.金色夜叉

【33】伊藤左千夫
71.野菊の墓

【34】倉田百三
72.出家とその弟子

【35】小林多喜二
73.蟹工船

【36】武者小路実篤
74.友情


ほかに、名前は複数回出たがひとつの作品が二回以上登場することのなかった作家に

井上靖
室生犀星
野間宏
夢野久作
大岡昇平

がいる。








集計を終えて。

なるほど聞いたことある作家やタイトルばかりで、そうそうたる顔ぶれだ。

さっき貼った六つのサイトのなかの「50選」は10作くらいが他の5サイトに含まれていない。けっこう独自なチョイスをしてるサイトだとわかった。
逆に「普段本を読まないひとのためにおすすめの~」 には、そこでしか出てこない作品がなかった。
「トップ80」は文章からして個人的な思い入れの強いのがわかるが、かなり広範囲に読んで選んでいることから信用できると踏んでいる。




ここへ来た方のなにかの参考になっただろうか?

自分が何冊読んだかを数えてみるのもおもしろいかもしれない。オレは今の時点で74作のうちの28作を読んでいる。達成率38%だ。これから上げていきたい。


ここは普段は短歌のことを書いているブログです。短歌もおもしろいですよ。

んじゃまた。
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プロフィール

工藤吉生(くどうよしお)

Author:工藤吉生(くどうよしお)
仙台市在住。2011年に枡野浩一さんの「ドラえもん短歌」の影響で短歌を始めました。

▽短歌雑誌「短歌研究」「角川短歌」などの読者投稿欄、
▽新聞歌壇「毎日新聞」「日本経済新聞」「読売新聞」「河北新報」
▽テレビ「NHK短歌」
などで作品を発表してきました。

短歌結社「塔短歌会」に2012年から3年間所属していましたが退会し、現在は「未来短歌会」彗星集に所属しています。

▽角川短歌ライブラリ刊行記念「わたしの一首」コンテスト大賞受賞。
▽第57回短歌研究新人賞候補。
▽Eテレ「NHK短歌」年間大賞(2016年3月、佐佐木幸綱選)。

ゴールデンボンバーの歌広場淳さんにツイッターで短歌をほめられたことがあります。

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