「万葉の里 あなたを想う恋のうた」YouTube動画で講評をいただきました


ついにオレの短歌がYouTubeデビューしました。



というと大げさですが、なにかというと、先日の「第十八回 万葉の里 あなたを想う恋のうた」の秀逸に入賞した件

第18回「万葉の里 あなたを想う恋のうた」で「秀逸」をいただきました : ▼存在しない何かへの憧れ http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52161782.html


の続きであります。
入賞作品の発表と講評の動画がYouTubeにアップされたのです。


"発表式 第18回万葉の里 短歌募集2016" https://t.co/dYfAX5XqaM
再生時間でいうと17分のあたりでオレの短歌がちょっと独特な感じで読みあげられます。こういうのはうれしいです。

後半は20分ほどにわたって松村正直さんのお話があります。
上位作品の講評、具体の重要性、短歌が日々の記録になること、短歌をつくると短歌を読むことがより楽しくなること、みなさん短歌をつくって見ませんか、等々という内容。見てみてください。

オレは今回、松村さんの声を初めて聞きました。お姿と動いているところは「塔」60周年全国大会のDVDで拝見したことがあるのですが。

歌人の方のお話は興味深いです。なかなかお会いできない方のお話をYouTubeでじっくり聞けるのはありがたいです。そういう動画は今のところ少ないのです。枡野浩一さんや穂村弘さんはわりと動画がありますが、それ以外の方になるとだいぶ少なくなります。文章もいいですが、声にも良さがあります。



"第十八回 万葉の里 あなたを想う恋のうた その2  秀逸講評・松平盟子審査員長" https://t.co/uPM9AyNKWa

7:33あたりから、とても丁寧に松平盟子さんがオレの短歌に評をしてくださっています。


書きうつしてみます。

じゃあ逆になんで一緒になったかと訊いてみたいが深そうな森/工藤吉生


これ不思議な歌です。つまり自分の思いを相手に対して投げかけているわけなんですけども投げかけつつ答えが、なんか、単純に求められているわけじゃないんです。
なぜかというと、「じゃあどうして僕と一緒になったの?」と訊いてみたいんだけれども、、、とくるその、、、の部分が深そうな森。これは相手のこころを読みとれないちょっと不安で、ちょっとまどろっこしく、ちょっとこわくって、答えが容易に出てこないことが最初からわかっているような、そんなふうでありながらでもやっぱり訊いてみたくなるような。
男性の側から女性への問いかけでありつつ同時に、人間てそんなに簡単に答えが出せないことがあるんだよってことを教えてくれるような、そんな恋というものの不可思議さを教えてくれる歌です。



再生時間としては短いんですが、文字にするとたくさん語ってくださっています。松平さんありがとうございます。

いつも思うんですが、歌人の方たちって話が上手ですよね。歌人というのは、人前で話すことの多い職業というか役割だと感じます。



んじゃまた。
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プロフィール

工藤吉生(くどうよしお)

Author:工藤吉生(くどうよしお)
仙台市在住。2011年に枡野浩一さんの「ドラえもん短歌」の影響で短歌を始めました。

▽短歌雑誌「短歌研究」「角川短歌」などの読者投稿欄、
▽新聞歌壇「毎日新聞」「日本経済新聞」「読売新聞」「河北新報」
▽テレビ「NHK短歌」
などで作品を発表してきました。

短歌結社「塔短歌会」に2012年から3年間所属していましたが退会し、現在は「未来短歌会」彗星集に所属しています。

▽角川短歌ライブラリ刊行記念「わたしの一首」コンテスト大賞受賞。
▽第57回短歌研究新人賞候補。
▽Eテレ「NHK短歌」年間大賞(2016年3月、佐佐木幸綱選)。

ゴールデンボンバーの歌広場淳さんにツイッターで短歌をほめられたことがあります。

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