「うたの日」に三日だけ参加しました/ネット歌会で評を書こう

うたの日に三日だけ参加しました。久しぶりに。七月末以来です。
以下はツイートまとめに手を加えたもの。




12/7


「うたの日」に歌を出そうとしたけどお題がむずかしかったので見送ります。明日とあさってで、もしかしたら歌を出します。
ひるの日に投票して簡単に評を書きました。

「うたの日」をご存じでない方もおられるでしょうから説明しますと、「うたの日」 https://t.co/A8gb1fUhhm は毎日ネット歌会をやっているサイトです。作者の名前を伏せて短歌を出しあって、投票したりコメントしたりするんですよ。

いまオレが投票をしてきたのは「おまけ」というお題です。 https://t.co/QVrSRiSds9 24首の短歌があるので、そこから選んでポチッとします。

時間になりますと投票をしめきって、作者や順位やみんなの評が発表となるわけです。それで、まあ嬉しいあら悔しい感想ありがとう反省します等々といって終わり。それがだいたいネットの歌会の流れであります。

順位を競うのもおもしろいんですが、いろいろな歌を読むおもしろさがありますし、ほかの人の読み方を見ると発見があります。

以上、「うたの日」を例にしてネットの歌会をごく簡単に説明しました。
ネットで短歌を発表している人はたくさんいます。そういう人たちに一度にたくさん出会える場のひとつです。





うたの日の歌会「ひるの日」の結果が発表されましたよ。
https://t.co/QVrSRiSds9
オレがハートをつけた(一位に推した)のは吉川みほさんという方の歌でした。次点として音符マークをつけた歌はきつねさんの歌でした。

マッチの火みたいに赤いのすぐ死ぬの夜店のおまけでくれた金魚は/『おまけ』吉川みほ #うたの日 #tanka https://t.co/NyEZgznSXK

「みたい」「赤い」のくりかえし、「の」のくりかえし。こうしたものが訴えかけるような効果をつくっています。「なんですぐ死んでしまうの?? なんで?」と、そうは言ってないのに言っているみたいな強さで届いてきました。





うたの日の「よるの日」に投票しました。むずかしいお題だと思ったんですが40首以上あり、良い歌も多くて迷いました。
こういうときにつまんない歌ばっかりだと「滅びろ!!」という気持ちでつい荒いことを書いてしまうんですが、そうならなくてよかったです。
その「荒いこと」で今までずいぶん失敗してきましてねえ……。それがなければ今ごろはもっと、こう、ねえ……。





うたの日の、よるの方の結果が発表されました。
https://t.co/oYXxWpDa2S
オレのハートつけたのは、はだしさんの歌だった。そうかそうか。
ほかには、たかはしさん、ほしくんさん、中牧さん、安西さんの歌に点を入れた。どれもよかったです。

この感じ、覚えてるぞ と綱引きのいちばんうしろの子は覚醒す /『既視感』はだし #うたの日 #tanka https://t.co/RgzcJCyaoA

こういう歌です。一字空けだと思っていたものが、どうやら違うようです。




12/8


うたの日の、夜のほうに詠草を提出してみました。ドキドキ。





参加した「うたの日」の結果がでたので見に行ってきました。順位としてはまん中らへん。ハート(特選)1に音符(並選)6ならまずまずでしょう。


こんな歌を出しました。

白い柄のビニール傘のことごとく閉ざされている傘立ての中/工藤吉生





皆さんもっと評を書いたほうがいいと思います。ハートつけた歌だけでも。点取り合戦だけでは、せっかくの場がもったいない。
33人いてコメント8、ではねえ。33人の歌会で25人が無言ってことですよ。

以前こういうことを書いたら、「自分はうまく書けないし……」みたいなツイートを見たんですけど、そういう人こそ書いてほしいですね。
書くことを考えてるうちに、あらたに歌の良さが見えてきたりするんです。

ネットの歌会の悪いところ(と言い切ってはいけないかな)は、人気投票で終わってしまうところなんです。得票数と順位を見て終わってしまう。
実際の歌会を経験していない方がもしかして多い場なのかもしれませんが、実際の歌会なら点数はほんの序章ですよ。点を入れない歌会もあるくらいで。

点数はあくまで歌の第一印象、進行のきっかけくらいなもんです。そこから意見を交わし合うなかで歌の良さや問題点が見えてくる。最高点でもけなされるし、0点でも悲観することはないんです。 歌会が点数だけじゃないのは知っておいていただけたらと思います。

実際の通りにやるのは無理なんで、じゃあせめて一番よかったと思った歌になにか一言くらい書いてもいいんじゃないですか、というお話です。




12/9


うたの日の昼のほうに投票した。昼のお題「DNA」ってむずかしいね。っていうかオレがよくわかってない事だからなのか。よほど票を入れずに戻ろうかと思ってしまった。


うたの日には今日まで参加します。来年のどこかでまたお邪魔するけど、そのときもまたコメントを書こうという話をするかも。





うたの日に投票してきました。夜のお題「ジャニーズ」もオレにとっては難しい。
オレはジャニーズにさほど関心ないんだけど、歌を見ていると、ジャニーズへの熱い思いを感じられる歌がいくつもあり、間接的にジャニーズのすごさを感じました。おもしろかったです。





うたの日おわり。難しいお題で、自分として完全な歌ではなかったんだけど、松木さんのハートをいただいたので、そこが満足です。


オレが出したのはこの歌。

ちょまてよの木村拓哉を呼びやすくするためゴミに出す「ら」と「や」の字/工藤吉生

「ちょまてよの」という木村拓哉への枕詞を考えたので使ってみたかったのです。それだけです。初句が余計という評をいただきました。


自分が書いた評のほうは、「読みを誤った! しまった!」というのもあった。でもオレってそうなんです。読みがうまくはないんです。
事実として受け止めて驚いた歌が、そうじゃないっぽいというのもあった。

誤ったかどうかも、ほかの方のコメントがあって初めて気がつくことなので、やはりコメントはある程度以上はあったほうがいいです。


オレの影響でコメントを書くことにしたという人があらわれて、なんだかうれしいような申し訳ないような感じになりました。

ではまた来年のどこかで。






https://note.mu/mk7911
noteに作品をまとめています。投げ銭受付中。応援よろしくお願いします。
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プロフィール

工藤吉生(くどうよしお)

Author:工藤吉生(くどうよしお)
仙台市在住。2011年に枡野浩一さんの「ドラえもん短歌」の影響で短歌を始めました。

▽短歌雑誌「短歌研究」「角川短歌」などの読者投稿欄、
▽新聞歌壇「毎日新聞」「日本経済新聞」「読売新聞」「河北新報」
▽テレビ「NHK短歌」
などで作品を発表してきました。

短歌結社「塔短歌会」に2012年から3年間所属していましたが退会し、現在は「未来短歌会」彗星集に所属しています。

▽角川短歌ライブラリ刊行記念「わたしの一首」コンテスト大賞受賞。
▽第57回短歌研究新人賞候補。
▽Eテレ「NHK短歌」年間大賞(2016年3月、佐佐木幸綱選)。

ゴールデンボンバーの歌広場淳さんにツイッターで短歌をほめられたことがあります。

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