目の前に吊革がある吊革の等間隔にさびしさがある

安福望さんのブログ「食器と食パンとペン」でオレの短歌をイラストにしていただきました。



歌とイラストはこれ。

10/17 目の前に吊革がある吊革の等間隔にさびしさがある(工藤吉生) http://t.co/pTZR8y7rej


ブログ記事はこれ。
http://syokupantopen.jugem.jp/?eid=2031





これは塔の歌会に出した歌。

てにをはを変える案を出した方がいて、「おおーっ」って思わず言ってしまったんだよ。オレが作者なのがばれてはいけなかったんだけど。
だから、そのあとの他の歌への評にも「おおー」とか言ったりしてごまかした。
「に」と「の」を入れ替えてはどうかという案だった。

(歌会ででた改作案)
目の前に吊革がある吊革「に」等間隔「の」さびしさがある


あともう一つ言われたのは、視点がさだまっていないのではないかという指摘だった。
目の前に吊革があるという位置と、等間隔であることが認識できる位置はちがうのではないかと。

票数は、特別高くもなく少なくもなく、中ぐらいだった。



イラストでは、吊革のなかが海になっている。さびしさとは、ひとりで海にいること、という読み方かな。
ありがとうございました。
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プロフィール

工藤吉生(くどうよしお)

Author:工藤吉生(くどうよしお)
仙台市在住。2011年に枡野浩一さんの「ドラえもん短歌」の影響で短歌を始めました。

▽短歌雑誌「短歌研究」「角川短歌」などの読者投稿欄、
▽新聞歌壇「毎日新聞」「日本経済新聞」「読売新聞」「河北新報」
▽テレビ「NHK短歌」
などで作品を発表してきました。

短歌結社「塔短歌会」に2012年から3年間所属していましたが退会し、現在は「未来短歌会」彗星集に所属しています。

▽角川短歌ライブラリ刊行記念「わたしの一首」コンテスト大賞受賞。
▽第57回短歌研究新人賞候補。
▽Eテレ「NHK短歌」年間大賞(2016年3月、佐佐木幸綱選)。

ゴールデンボンバーの歌広場淳さんにツイッターで短歌をほめられたことがあります。

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