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ぬらっ。ロベルト・バッジオのビデオの思い出

ぬらっ。



2007年にやめた職場の人が公明党なんだけど、いまだに郵便受けにビラを入れてくる。

何かのコピーで、今回は田原総一朗の顔写真がついていた。見出しは「安保法成立によって集団的自衛権が行使されることは、僕はないと思う」。



印象的だったのは、その人からサッカーのビデオ(DVDではない)を貸してもらったことだ。オレはそのころ海外サッカーに興味があった。
ビデオはロベルト・バッジオについてだった。

バッジオのビデオなら見てみようと思って見ていた。普通にバッジオのサッカー人生がドキュメント的にえがかれていた。
でも途中でバッジオが「イケダ」という人に対して感謝の言葉を述べるんだよね。そういうコーチでもいたんだろうかと思って見ていたわけ。

そしたらだんだんイケダという名前の出てくる頻度が上がってくるわけ。そんでついに出てくるんだよ。

池田大作が。

そうきたかと思ったね。まんまとひっかかった。
そんで、バッジオは池田大作のおかげで成功者になったのですという感じで終わるのだった。めでたしめでたし。
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工藤吉生(くどうよしお)
  ▼1979年11月4日 千葉県生まれ。
▼2009年 ブログ「存在しない何かへの憧れ」開設。
▼2011年に枡野浩一編『ドラえもん短歌』(小学館)で短歌に興味を持ち、インターネット中心に短歌を発表し始める。
▼短歌結社誌「塔」を経て2015年より「未来」所属。
▼短歌雑誌「短歌研究」「角川短歌」などの読者投稿欄、「毎日新聞」「日本経済新聞」「読売新聞」などの新聞歌壇、Eテレ「NHK短歌」に短歌を投稿。
▼2016年「NHK短歌」年間大賞受賞。
▼2017年「うしろまえ」(20首)が未来賞受賞。
▼2018年 「校舎・飛び降り」(50首)が第8回中城ふみ子賞次席。
▼5月17日、車にはねられる。この日に投函した「この人を追う」(30首)が第61回短歌研究新人賞受賞。
▼2020年 歌集『世界で一番すばらしい俺』(短歌研究社)。
▼2021年より『短歌研究』で「Twitterで短歌さがします」連載。
ツイッター@mk7911。
▼noteで日記を毎日更新。
▼宮城県在住。
▼愛猫の名はアリス。

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