質問に答えた  ~推敲の例

なんかへんな質問ともなにともつかない投稿が質問サイト「ask.fm」にきたんで、気味悪くなって反射的にブロックしちゃった。
匿名から「かな?」っていう語尾を使われるとかなり気持ち悪いね。
悪い人じゃないんだろうけど、そういうところが合わない人はちょっと勘弁してほしいです。



質問がきた。

他の人がどういうふうに推敲をしていくのが知りたいです 工藤さんはどんなことを考えながら推敲するのか、実例と一緒に教えてもらえたら嬉しいです。byリモコンboy

過去に推敲について書いた記事がありますので、こちらをどうぞ。 http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52128833.html



名を名乗ったうえに、ですます口調だからとても気持ちよく回答できますよ。
匿名でため口使ってきた方は自分の行いを省みていただきたい。ほんとにゾクッとするんだから。



「実例と一緒に」ということでしたが、推敲で見違えるほどよくなったというわかりやすい体験がなかなかなくて難しいです。

ですが、短歌研究の「うたう☆クラブ」でこういうことがありました。

二十年通い続けた床屋だがいまだ漫画を開くことなし

二十年通い続けた床屋だがいまだ『ドカベン』開くことなし


これは三年前、2012年の春になみの亜子さんとメールのやりとりをした時の推敲というか歌の変化です。
「漫画」が「ドカベン」になったのがわかるかと思います。

「ほんの少し手がかりがあると、安心して味わえます
」「ピンポイントな具体を何か」

というアドバイスをいただいたのでした。

ですから、推敲にも(助詞をかえる、語順をかえる等)いろいろありますが、具体を置くことでよくなるというパターンがここでは見られたわけであります。
今回はこれを推敲の「実例」に換えさせていただくことにします。


引き続き質問を受け付けています。ブログ記事にされたくない場合、ツイッターに公開されたくない場合はそう言っていただければと思います。

んじゃまた。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

工藤吉生(くどうよしお)

Author:工藤吉生(くどうよしお)
仙台市在住。2011年に枡野浩一さんの「ドラえもん短歌」の影響で短歌を始めました。

▽短歌雑誌「短歌研究」「角川短歌」などの読者投稿欄、
▽新聞歌壇「毎日新聞」「日本経済新聞」「読売新聞」「河北新報」
▽テレビ「NHK短歌」
などで作品を発表してきました。

短歌結社「塔短歌会」に2012年から3年間所属していましたが退会し、現在は「未来短歌会」彗星集に所属しています。

▽角川短歌ライブラリ刊行記念「わたしの一首」コンテスト大賞受賞。
▽第57回短歌研究新人賞候補。
▽Eテレ「NHK短歌」年間大賞(2016年3月、佐佐木幸綱選)。

ゴールデンボンバーの歌広場淳さんにツイッターで短歌をほめられたことがあります。

最新記事
リンク
月別アーカイブ
フリーエリア
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR