河北新報の「河北歌壇」(2015.8.2)で一席をいただきました +おまけ

河北新報の河北歌壇(2015.8.2)に短歌が掲載されました。


花山多佳子さんの選の20首中1首目。一席といってよいかと思います。


薄型のテレビが毎朝映し出す日本列島なめらかな島/工藤吉生


【評】
「薄型のテレビ」が効いている。かつての立体型テレビのような存在感はない。そこに映る日本列島もなめらか。この表現に現代ののっぺりした日本が皮肉にキャッチされている。


ありがとうございました。






宮城やそのあたりの地域の新聞である河北新報の「河北歌壇」は花山多佳子さんと佐藤通雅さんの選で20首ずつ載る。毎週日曜日の掲載。


これで河北新報に載ったのは11回目です。
花山さんに選ばれて通雅さんに選ばれなかったのは初めてです。
だいたい月に二回くらい載っています。2月3月5月6月7月に二回ずつ載りました。4月は不調でした。






おまけ。

河北歌壇をめぐって、ちょっとしたうれしはずかしい出来事がありました。サブのブログ「くどうのぬらっ日記」には書いたのですが、こちらにも写しておきます。7/28の出来事です。


オレは野菜に関係した仕事をしてる。
野菜が箱やケースで入荷するとき、新聞紙に保護されていることがあるんだが、今朝入荷したモロヘイヤをくるんでいる新聞が、2015年7月5日の河北新報の河北歌壇のある面だったのだ。そこにはオレの短歌が載っていた。すごい偶然。

これは! と思って上司に「これオレの短歌なんすよ」って言って見せたら、ほかのパートさんたちも見に来てはずかしかった。いやな気はしなかったけど。
オレは恥ずかしくてすぐ作業に戻ったんだけど、あとでその新聞が切り抜かれて目立つところに貼られていた。剥がすのもつまらないからしばらくそのままにしておこう。

日が長くなったと言い合いお辞儀してよそのテレビの笑い声聞く/工藤吉生

っていう歌。花山多佳子さんの選。これが作業場のホワイトボードに晒されている状態。

ついに、つながっちゃったなあ。あっちの工藤とこっちの工藤が。

そのあと、「工藤さんて俳句やってたんだね」「工藤さんて詩人なんだ、かっこいいなあ」と言われたりしていた。俳句じゃなくて短歌だし、詩人というより歌人なんだけど。





……まあ、なかなか、詩や俳句ほどには短歌は広まっていないようですね。


以上、報告でした。


新聞に載った短歌のまとめはこちら。
http://t.co/6IYOFlvBhk

んじゃまた。


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プロフィール

工藤吉生(くどうよしお)

Author:工藤吉生(くどうよしお)
仙台市在住。2011年に枡野浩一さんの「ドラえもん短歌」の影響で短歌を始めました。

▽短歌雑誌「短歌研究」「角川短歌」などの読者投稿欄、
▽新聞歌壇「毎日新聞」「日本経済新聞」「読売新聞」「河北新報」
▽テレビ「NHK短歌」
などで作品を発表してきました。

短歌結社「塔短歌会」に2012年から3年間所属していましたが退会し、現在は「未来短歌会」彗星集に所属しています。

▽角川短歌ライブラリ刊行記念「わたしの一首」コンテスト大賞受賞。
▽第57回短歌研究新人賞候補。
▽Eテレ「NHK短歌」年間大賞(2016年3月、佐佐木幸綱選)。

ゴールデンボンバーの歌広場淳さんにツイッターで短歌をほめられたことがあります。

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