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ハイドンの弦楽四重奏曲をすべて聴きます一日ひとつ【4】37-49番


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"J. Haydn - Hob III:37 - String Quartet Op. 33 No. 1 in B minor"
https://t.co/y0ZgZ9li2E

ハイドンの弦楽四重奏曲第37番を聴いた。30番台に入ってからのハイドンはすごいな。このへんこそ真に聴かれるべき室内楽なのではないか?

ロ短調たけど、1楽章はあれ? 長調? という始まり方をする。なめらかに下降の動機と、ジャンジャンと刻む動機が組み合わされる。
2楽章はメヌエットだけどアレグロ・モルト。スケルツォという性格ではなく、まっすぐくる迫力ある楽章。3楽章アンダンテこそメヌエットみたいで、そもそも演奏が速いのかもしれない。息をつけるのはここだけで、4楽章フィナーレは激しい。ハイドンにこんな激情があったのか!



11/17
"J. Haydn - Hob III:38 - String Quartet Op. 33 No. 2 in E flat major" https://t.co/oqJn1bjyg0

ハイドンの弦楽四重奏曲第38番を聴いた。小柄な曲だ。
1楽章はおっとりとしているが、グジャグジャッとした締め方をしている。メヌエットのかわりが「スケルツァンド・アレグロ」になっている。フィナーレは途切れ途切れになって終わる。



11/18
"J. Haydn - Hob III:39 - String Quartet Op. 33 No. 3 in C major"
https://t.co/qxfSy61nqt

ハイドンの弦楽四重奏曲第39番を聴いた。2楽章がスケルツォになっているが、主部が低くおとなしいのであまりそういう感じがない。4楽章のプレストはかなりの歯切れの良さがあり心地よい。



11/19
"J. Haydn - Hob III:40 - String Quartet Op. 33 No. 4 in B flat major" https://t.co/eAG7ZthGuJ

ハイドンの弦楽四重奏曲第40番を聴いた。半分近くまできた。
15分の曲で、こじんまりとしている。2楽章がやはりスケルツォだが、ベートーベン以降のイメージのせいか、ここからスケルツォという感じを受けない。かといってメヌエットでもないし……。三楽章がうつくしい。



11/20
"J. Haydn - Hob III:41 - String Quartet Op. 33 No. 5 in G major"
https://t.co/tTbPxwz6Lc

ハイドンの弦楽四重奏曲第41番を聴いた。これも比較的短い曲。ラルゴは脅かすようなところがあり、のびのび歌いながらも緊張感がある。スケルツォはスケルツォらしさが出ている。



11/21
"J. Haydn - Hob III:42 - String Quartet Op. 33 No. 6 in D major"
https://t.co/TRRMlP8jpd

ハイドンの弦楽四重奏曲第42番を聴いた。とばしていた曲。
1楽章4楽章が、運動神経よさそうというか、すばしっこい。1楽章は8分の6かな。4楽章は下への跳躍が印象的。



11/22
"J. Haydn - Hob III:43 - String Quartet Op. 42 in D minor"
https://t.co/s76N1Z7rDC
ハイドンの弦楽四重奏曲第42番を聴いた。悲しくしみじみとした1楽章。ひさしぶりにメヌエットらしいメヌエットの2楽章。4楽章は活気にあふれている。少しの素材から成り立っているようだ。



11/23
"J. Haydn - Hob III:44 - String Quartet Op. 50 No. 1 in B flat major"
https://t.co/3I5rTmW8q9

ハイドンの弦楽四重奏曲第44番を聴いた。4楽章が軽快で、なかなかよかった。



11/24
"J. Haydn - Hob III:45 - String Quartet Op. 50 No. 2 in C major" https://t.co/fci27ue9yY

ハイドンの弦楽四重奏曲第45番を聴いた。うーん充実。
2楽章はコンチェルトみたいにヴァイオリンがおおいに歌う。3楽章のメヌエットは拍子がわからなくなる。どこが1拍目か、気をつけていても見失う。4楽章は、聴いてるとウキウキしてくる。なんだろうなこれは。



11/25
"J. Haydn - Hob III:46 - String Quartet Op. 50 No. 3 in E flat major"
https://t.co/e6QaZcRvmi

ハイドンの弦楽四重奏曲第46番を聴いた。2楽章はチェロがよく歌う。3楽章は舞踏のメヌエットにだいぶ近いのではないか。



11/26
"J. Haydn - Hob III:47 - String Quartet Op. 50 No. 4 in F sharp minor"
https://t.co/GcQaDEVnmI

ハイドンの弦楽四重奏曲第47番を聴いた。短調だけど一番短調らしいのは4楽章のフーガ。1楽章はいわゆる運命の動機を思わせるもので覆われているが、特に深刻というわけではない。



11/27
"J. Haydn - Hob III:48 - String Quartet Op. 50 No. 5 in F major"
https://t.co/GxNyvkxUZo

ハイドンの弦楽四重奏曲第48番を聴いた。
1楽章はおっとりと刻んでいる部分と激しい部分がある。「時計じかけ」みたいな愛称があるんじゃないかと思って調べたら、全然違った。2楽章からとった「夢」という愛称がある。それを先に知ってしまうと、2楽章は夢にしか聴こえない。



11/28
"J. Haydn - Hob III:49 - String Quartet Op. 50 No. 6 in D major"
https://t.co/EVEwxDHfbz

ハイドンの弦楽四重奏曲第49番「蛙」を聴いた。
1楽章は長く伸ばしてから下降する音型を中心にできている。2楽章は沈んでいる。3楽章は妙に元気なメヌエット。4楽章は「蛙」の愛称の由来となっている部分。たしかにカエルっぽく聴こえる。かなり楽しい。

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プロフィール

工藤吉生(くどうよしお)

Author:工藤吉生(くどうよしお)
仙台市在住。2011年に枡野浩一さんの「ドラえもん短歌」の影響で短歌を始めました。

▽短歌雑誌「短歌研究」「角川短歌」などの読者投稿欄、
▽新聞歌壇「毎日新聞」「日本経済新聞」「読売新聞」「河北新報」
▽テレビ「NHK短歌」
などで作品を発表してきました。

短歌結社「塔短歌会」に2012年から3年間所属していましたが退会し、現在は「未来短歌会」彗星集に所属しています。

▽角川短歌ライブラリ刊行記念「わたしの一首」コンテスト大賞受賞。
▽第57回短歌研究新人賞候補。
▽Eテレ「NHK短歌」年間大賞(2016年3月、佐佐木幸綱選)。

ゴールデンボンバーの歌広場淳さんにツイッターで短歌をほめられたことがあります。

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