「かりん」2017年9月号を読む  ●「かりん賞」「かりん力作賞」発表

「かりん」2017年9月号を読みました。「かりん賞」の発表号です。

以前、コスモス賞発表号の「コスモス」や、短歌人賞発表号の「短歌人」を見ましたが、そのシリーズです。そうしてみるとオレが結社賞大好きな人みたいですね。

参考
「短歌人」2017年1月号を読む  ~電車の手すりぺろりなめたり、ほか
https://t.co/IUvv6eHXLa

「コスモス」2017年9月号を読んだ

https://t.co/aouS435shY



では「かりん賞」から。

赤づきんちやんに誘ひ出されて討たれたるオホカミのことを涙して聞く/上條素山「あまみづを吸ふ」
→「かりん賞」受賞作から。
ほんとにそんなことで涙したのかなあと疑いを感じるが、書いてあるとおりだとしたらおもしろい感じかただ。啄木が蟹とたわむれて泣く有名な歌を思い出す。



骨壺の大腿骨美しあなたむかしジュリアナの扇子見せてくれたね/古田香里
→「美し」は「はし」と読ませるのだろう。「あなた」は遠めだが「くれたね」は近い。距離が前後するがそこがいい。
「ジュリアナの扇子」もすっかり昔のものになった。大腿骨から、かつての踊る足を思い出したのだろうか。



「かりん賞」は受賞者の作品だけたくさん載り、次席や候補は1-2首の抜粋と評が出る。選考座談会はなく、1ページ半の「選考経過」にコンパクトにまとめられる。馬場さん岩田さん他が選考するが、誰がどの作品を推したのかはわからないようになっている。

「かりん賞」のあとに「かりん力作賞」がある。ベテランらしい作品が並ぶので、対象とする欄で区別される、塔新人賞と塔短歌会賞みたいな関係なのかもしれない。

「バニラ歯科」と「まりも整骨院」のあいだ抜け生徒は秘密の通学路ゆく/愛川弘文「スナフキンの口笛」
→「かりん力作賞」は二人だが、この方の作品が素晴らしかった。
バニラと歯科は合わないし、まりもと骨も合わない。幻想っぽい名前だ。いや、無いとはいいきれない。虚実のはざまを子供がこっそり抜けてゆく。



嵌(は)め殺しという物騒な窓いくつかは我にもありて人は遠ざく/愛川弘文「スナフキンの口笛」



つけまつげ翼のように羽ばたかせ「志願理由書」見てくれと言う/愛川弘文「スナフキンの口笛」

→つけまつげが翼というのは、ありふれた比喩のようで、いやそうでもないような。「羽ばたかせ」まで言ったことで別の生き物のようになってくる。どんな「志願理由書」なのやら心配になる。

通学路の歌もあったが、作者は高校教諭ということだ。ほかに、使用済み避妊具が廊下に落ちてる歌なども印象にのこった。



賞のことはここまで。ほかの作品からも引いていく。



これはおまへだと、向かうから白服の傷痍軍人がやつてくる/浦河奈々



「無題」とふタイトルを付す絵の前に佇むわれを過ぎるひとあまた/吉岡健児

→絵の中身には一切ふれられない。画家も語らず「われ」も語らない。自分だけがその絵に引きつけられている。彼ひとりのためにそっと描かれたかのようだ。



小池百合子宮本百合子武田百合子庭の白百合の蕾は三十余/竹内加代子
→変な歌! 「白百合」を導くために序詞的に三人の百合子が出てきたのか、と思ったら「三十余」の蕾がある。だからあと二十何人かの百合子があいだに省略されている……?




ことごとく忘れて消えてただひとつある思い出が心にのこる/岩田正

「はまなすが咲く頃」「はまなすが咲く頃」そこから先の消ゆる知床
話せなくなれども歌はよみがへる不思議な母が歌ふ知床
酸素マスクの中に歌はれ知床の岬は深き霧の中なり
/川野里子

→ひとつの思い出だけが残ると岩田さんは詠む。川野さんの作品のなかの「知床旅情」も、そういうたったひとつの歌なのではないか。



大はずれも大当たりもないあんぱんのつやつやしたる表面を割る/遠藤由季






以上です。んじゃまた。










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ぬらっ。レンガブレーカー

ぬらっ



"J. Haydn - Hob III:10 - String Quartet Op. 2 No. 4 in F major"
https://t.co/CfmyfTUIFc
ハイドンの弦楽四重奏曲第10番を聴いた。

二楽章は下降音型ばかりでできているメヌエット。下降だけでつくることもできそうだが少し上昇もするあたりが、ハイドンのほどほどの遊び心か。
三楽章は短調。短調の楽章は初めて出てきた。ドラクエで全滅したら流れそうな内容。
四楽章は前の楽章から一転して、スタッカートの多いメヌエット。
フィナーレはシンコペーションするうきうきしたアレグロ。なんというんだか忘れたがジグザグした音型が楽しい。
充実した一曲。




「レンガブレーカークラシック」 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.temp.blockdefense
インストールした。「スワイプブロック崩し」というゲームをよくやってたんだけど、それの上位といえる内容。速度を変えられるし、アイテムが増えたし、きれいな音が出る。





松尾スズキ『これぞ日本の日本人』読みおわった。
『合歓』78号を読みおわった。

雨ばかり降っていた。



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「なんたる星」2017年8月号を読んだ


「なんたる星」の2017年8月号を今になって読んだ。
「わりと短歌が好きな人たち」と書いてある。客観的だ。ほんとに「わりと」なのか。謙遜だったり羞恥心だったりするのか。


作品のところでは丸つけた歌は今回は無し。つまらないわけではないよ。

オレが古い人だから新しい面白さはわからなくなっていくのかもしれないということを時々考える。時間はどんどん流れていって、オレはいつまでもやわらかい感性をもっているわけではなく、いつまでも生きてはいない。
でもそんなことで悲観していてはいけない。




「戦評」見て、みんないい歌を知ってるんだなーと思った。どこでいったいそんな面白い歌を!
ちょっと孫引きする。

ピーマンのなかに涼しい部屋があることを考えている日盛り/原田彩加


虚無僧はかごがぐらぐらゆれるからあんまり早く走れないはず/雪舟えま


プリクラでファック・ユーのポーズとる低所得者の女ふたりで/やまだわるいこ

「わるいこ」ってすごい名前だ。本名がもし「よしこ」だったとしたら、そしてもしそれを知ることがあったとしたら、その瞬間どんな気持ちになるだろうと妄想する。それはオレが「よしお」だからなのか。

でも「やまだ」だったら「よしこ」じゃない気がするね。どうして、ってことはないけど。
「やまだ」ですらないかもしれない。オレは「山本」で始まる筆名の人を二人知ってるが、ふたりとも本名が山本じゃないと聞いた。
作品と関係なく、そんなことを考えた。

作品のことを言うなら、つよい言葉であるはずの「ファック・ユー」が「プリクラ」や「低所得者」で弱められている、その弱められっぷりを味わう歌なのだと読んだ。



以上です。
んじゃまた。



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ぬらっ。ふたつの「現代歌集」


ぬらっ



"J. Haydn - Hob III:9 - String Quartet Op. 2 No. 3 in E flat major"
https://t.co/E653CejpdX

ハイドンの弦楽四重奏曲第九番を聴いた。
両端楽章、とくにフィナーレがよかった。今までのフィナーレはあれよあれよと忙しく終わってしまっていたが、これは聴ける曲だった。







auがしきりにすすめてくるので、スマホの料金プランを「ピタットプラン」に変えた。いままでのプランよりほんとに得になるのか、よくよく調べて、調べた結果そのようにした。







近ごろよく本を読む母のためもあって、ちょっと本を買いにいった。南Q太の『今日も夫婦やってます』を立ち読みしてたらあとがきに「立ち読みしてる人もありがとう」と書いてあって、ワッってなって戻した。


キノの旅15、又吉直樹『火花』、松尾スズキ『これぞ日本の日本人』を買った。
短歌関係では金井秋彦『捲毛の雲』買った。筑摩書房の現代日本文學大系「現代歌集」も買った。



金井秋彦『捲毛の雲』にはサインがあった。 https://t.co/B4UQUlLkfW
→スズメリヤリってなんだろと思ったら「スズメノヤリ」という植物があるのだった。歌集では「すずめのやり」とひらがな表記になっていた。 https://t.co/XlL3ni4D8C

本にサインするときにミスるとやり直しがきかなくなることを教えている。



前に筑摩書房の現代文学大系68「現代歌集」というのを買ったが、今日買った筑摩書房の現代日本文學大系94「現代歌集」は、まったく内容がかぶっていない。解説は同じ久保田正文。前者は昭和42年、後者は昭和48年の本。

昭和42年の現代文学大系「現代歌集」の主なものは、与謝野晶子『みだれ髪』、窪田空穂『まひる野』、土屋文明『山谷集』、木下利玄『紅玉』、土岐善麿『六月』あたりか。中村憲吉、会津八一、太田水穂、前田夕暮なんかも入っていた。

それに対して昭和48年の現代日本文學大系「現代歌集」は、佐藤佐太郎『歩道』、宮柊二『群鶏』、近藤芳美『埃吹く街』が目をひく。ほかに石原純、松村英一、結城哀草果、坪野哲久、前川佐美雄、大野誠夫などなど。

で、尾上柴舟、尾山篤二郎、吉野秀雄、渡辺順三、木俣修の五人は両方に入ってるんだけどみんな別の歌集になっている。両方読むこちらにはうれしいが……。






うたつかい秋号、なんたる星8月号、金井秋彦歌集を読みおわった。


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ぬらっ。二冊読み終わり、一冊読みはじめた

ぬらっ



"J. Haydn - Hob III:8 - String Quartet Op. 2 No. 2 in E major"
https://t.co/qlxNeKFn5g
うーんやはり一番いいのは緩徐楽章で、メロディをよく受け渡しているのが特徴。







保阪正康『東条英機と天皇の時代』読み終わった。長くかかった。
なんとも重いズーンとした読後感だった。
死刑直前に、手足を拘束されていながら万歳をしたところが印象に残った。手のあがらない万歳、それも「大日本帝国万歳」の三唱。







『冨士田元彦短歌論集』読みおわった。
なんか読んだことあるような内容だと思ったら、篠弘の『現代短歌史Ⅲ』だな。
編集者の視点が貴重だ。志のあるもの達が集まって行動する、そのさまが描かれている。本を出す、シンポジウムをする、そういった活動。







昭和萬葉集の六巻を読みはじめた。毎日すこしずつ読むことにする。とにかくキンキラキンで、こんな本は見たことない。注があって言葉の解説をしてくれるのがありがたい。

なんか豪華だから、さぞ高い本なんだろうと思ったら1600円とある。昭和54年の1600円。そのころはジャンプが150円だったらしいから、その倍率で今の値段でどれくらいなのか計算したりした。








「10 - 頭を良くするパズル」
https://t.co/21myLUtXIK
やってみた。
おもしろいしすごくよくできている。やってたら真剣になって、頭が痛くなった。こんなに真剣なやつじゃなくていい。

なんかもっと軽いやつがやりたくなった。

「なぞってネコちゃん!」
https://t.co/sdZlmVJYDS
やってみた。

これは気軽なゲーム。ラインポップみたいな、一分間での記録を競うパズル。猫を消していく。消すたび猫がニャーニャーいう。こういうのでいいんだよ。

おもしろすぎると時間とられちゃうんで、ほどほどにたのしくて気分転換になって、気持ちよくやめられるゲームがいいなあ。飽きがこないともっといい。



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谷とも子『やはらかい水』を読む  ~抱かれることを嫌ひなままで、ほか


比較的新しい歌集を今回はとりあげます。

谷とも子さんの『やはらかい水』。現代短歌社。2017年8月。
1ページ2首で約160ページ。
谷さんは未来短歌会の「夏韻集」(大辻隆弘さんの選歌欄)に所属している方です。



涙して日曜美術館を観るさういふところを猫は見てをり/谷とも子『やはらかい水』



木の影とわたしの影のまじりあひとても無口な道となりたり/谷とも子『やはらかい水』



つよい陽が空き地のふかい轍までのびてゆくのを見てゐるだけの/谷とも子『やはらかい水』

→あとに何か続きそうな終わりかたをしていて、ひろがりがある。
ひらがなへのひらき方を見ていると、「つよい」「ふかい」「のびて」といった種類の言葉がひらがなにされている。



木とわたし話すことなどもう無くて霧にからだを湿らせてをり/谷とも子『やはらかい水』
→「話すことなどもう無くて」に、木との親しみが感じられる。これを見たあとでさっきの木の影の歌を見ると、影をかさねることも木との親しい関わり方のようだ。



暗がりの杉の林のしづけさに紛れるうちに影を失ふ/谷とも子『やはらかい水』
→これも木と影の歌で、「しづけさ」もある。「影を失ふ」はこわいことのようでもあるが、それだけではないんじゃないか。木と自分の一体化でもあると読んだ。



雲のむかうに茜はありてうつすらと肩あからめる人たちのゆく/谷とも子『やはらかい水』
→雲の向こうから、地上を歩く人までをとらえた、奥ゆきのある歌。



もりあがる根に躓いて出た声を山は覚えてくれたかどうか/谷とも子『やはらかい水』



息とこゑ同時に吐いて猫は逝く抱かれることを嫌ひなままで/谷とも子『やはらかい水』

→最初に猫の歌を引いて、最後にまた猫の歌を引く。日曜美術館を見て涙しているところを見ていたのと同じ猫として読んだ。下の句に猫の生きざまがある。


以上です。
んじゃまた。



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ぬらっ。ししゃもと罪

ぬらっ


"J. Haydn - Hob III:7 - String Quartet Op. 2 No. 1 in A major"
https://t.co/e1didNz6tv

ハイドンの弦楽四重奏曲第7番を聴いた。ここから作品2になる。
急に演奏の感じが変わって驚いた。見たら今までと別の演奏者になっている。奏法が違うのだろうか、強弱の差が大きくてなめらかだ。雄弁だ。





二十日しめきりのもののうちのいくつかの投稿をした。
短歌ではないネタ系の投稿をするときに、入選作を見ながら「お題○○に対してこれを書くと入選するのかー、今回のお題△△に対して同じアプローチをするならどういう回答になるかなー」という方向で考えた。
オリジナルのやり方にこだわらずに、他人の作品からも学ぶようにした。オレの「オリジナル」なんてたかが知れている。







『東条英機と天皇の時代』が終盤だ。敗戦から裁判の日々へ。100ページすすんだ。自殺未遂してたのかー。






やっぱり子持ちししゃものからあげが好きで、昼に買って食べて夜にまた買って食べた。七時半だとまだ最終値引きになってないんだと学んだ。次はもっと遅い時間にいこう。
穂村弘さんは、たらこおにぎりは罪深いという。たくさんの命を食べるから。子持ちししゃもを好むオレは罪深いことになる。



使ったお金に関してしっかり記録することにした。収入をふやすのは難しい。支出を減らす方がまだいいかなと。



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ぬらっ。ワイルドナイツ

ぬらっ。



"J. Haydn - Hob III:6 - String Quartet Op. 1 No. 6 in C major"
https://t.co/e8TbICWwoi

ハイドンの弦楽四重奏曲第六番を聴いた。作品1の最後となる。プレスト→メヌエット→アダージョ→メヌエット→アレグロ。
第一楽章がアウフタクトのついた8分の6拍子なのは第一番の「狩」に合わせているのか。三楽章は終始ピチカートにささえられたヴァイオリンの独奏でやや単調。
と思ったら四楽章メヌエットの主部は、チェロの支えでほかの三人がユニゾンになっている。ほう。四人のハーモニーが聴きたくなる。両端楽章はあっさりと終わる。







Amazonのセールときいて古泉智浩さんの『ワイルドナイツ』買いました。二冊。サマーブレイカーもバッド・キャンディもそうだけど、タイトルがかっこいい。

『ワイルドナイツ』読んだ。おもしろかった。通り魔の部分にドキドキした。
ヘドラの目ってどんなんだっけと思って検索した。なるほどー。
ピンクの胴着を、オカマみたいと思う人もいれば血染めと言う人もいる。そして試合が始まれば関係なくなる。







masunobotから24のツイートを消した。ツイートボットに登録できる上限が700ツイートで、すでに680ほど登録していたので少し減らしておきたかった。
反応の薄いツイートのなかから選んだ。反応あるものは無条件で残した。






迷惑コメントがくるので、なにか設定で対処できないかなーといじっていたら、禁止IPアドレスや禁止ワードを設定できるのを知った。いいねえライブドアブログ。




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毎日新聞と読売新聞(2017.10.16)に短歌が掲載されました

今日は毎日新聞と読売新聞に短歌が掲載されました。



毎日新聞 毎日歌壇 加藤治郎選

マネキンにつるつるあたまよく似合うのっぺらぼうとはだかも似合う/工藤吉生



読売新聞 読売歌壇 俵万智選

引っ越しのトラック停まっている家を出てきて家具が浴びる太陽/工藤吉生






どちらも五首目に載りました。真ん中です。

毎日歌壇は一ヶ月ぶり、
読売歌壇は二ヶ月ぶり、
一日にふたつの新聞に短歌が載るのは八ヶ月ぶり。


新聞に載るとうれしくなるんですが、ふたつに載ると二倍気分がよくなります。

読売と毎日のふたつの新聞歌壇を見ていると、自分以外にも両方の新聞に載ってる方が二人かそれ以上います。特に野上さんと小杉さんはどちらの新聞でも隣り合って掲載されています。仲良しであるかのようです。
みなさんがんばりますねえ。



マネキンの歌は自分でもなかなかいいと思います。



うれしいのでバスタ屋でペペロンチーノを食べました。



新聞に載った短歌のまとめはこちら。
http://t.co/6IYOFlvBhk




以上です。
んじゃまた。

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ぬらっ。二つのいやがらせ……

ぬらっ


"J. Haydn - Hob III:5 - String Quartet Op. 1 No. 5 in B flat major"
https://t.co/3Zkyop4aj0

ハイドンの弦楽四重奏曲第五番を聴いた。アレグロ→アンダンテ→アレグロの三楽章でできている。メヌエットがない。
一楽章は歯切れがよく活発で、ハイドンのアレグロのいいところが出ている。三楽章は「無窮動」というほどではないが細かい音が動きまわっている。







二件のいやがらせについて|mk7911|note(ノート)
https://t.co/g24CvKkIZr
有料マガジンを更新しました。500円ですべての記事(約100記事)が読めます。






2010年のスティックシュガーがあったので捨てた。







botの歌の2012年から2015年までのやつを15首くらい削って26首に手を入れた。全くちがう歌になった3首は新作としてしまっておく。
なんとなく変だなと思いながらそのままになっていたのを、ちゃんとした。
2016年のになると今の感覚に近くなる。





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■工藤吉生(くどうよしお)の短歌・自選50首 +プロフィール
http://blog.livedoor.jp/mk7911/archives/52107166.html

2017年7-9月の歌まとめ・20首
https://matome.naver.jp/m/odai/2150685074540729601




第57回短歌研究新人賞候補作「仙台に雪が降る」全30首
https://t.co/2qhYBXq6hv

2017年9月のオレの短歌とその余談【前編】|mk7911|note(ノート)https://note.mu/mk7911/n/nd4b539b8b11c

2017年9月のオレの短歌とその余談【後編】|mk7911|note(ノート)https://note.mu/mk7911/n/n1f14c362a021

二件のいやがらせについて|mk7911|note(ノート)https://note.mu/mk7911/n/n73db516286bb


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プロフィール

工藤吉生(くどうよしお)

Author:工藤吉生(くどうよしお)
仙台市在住。2011年に枡野浩一さんの「ドラえもん短歌」の影響で短歌を始めました。

▽短歌雑誌「短歌研究」「角川短歌」などの読者投稿欄、
▽新聞歌壇「毎日新聞」「日本経済新聞」「読売新聞」「河北新報」
▽テレビ「NHK短歌」
などで作品を発表してきました。

短歌結社「塔短歌会」に2012年から3年間所属していましたが退会し、現在は「未来短歌会」彗星集に所属しています。

▽角川短歌ライブラリ刊行記念「わたしの一首」コンテスト大賞受賞。
▽第57回短歌研究新人賞候補。
▽Eテレ「NHK短歌」年間大賞(2016年3月、佐佐木幸綱選)。

ゴールデンボンバーの歌広場淳さんにツイッターで短歌をほめられたことがあります。

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